地方中学受験における時事問題について

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時事問題について

中学受験において時事問題も重要になります。
我が家では、インターネットニュースがメインで、新聞も購読しておらず、テレビでもニュースをあまり見ていなかったので、ボン君は時事問題に疎い状態でした。
時事問題というよりは、一般常識や雑学をほとんど知らない状態です。

ニュース? スポーツ? 国?

私は、クイズ番組が好きだったので、自然と雑学が身に付いていて、コミュニケーションで役に立っていたので、まずは、一緒にクイズ番組を見ることにしました。

しかし、クイズは答えられないと「つまらない」ので、あまり効果が感じられず、すぐに見なくなってしまいましたね。

こども新聞を検討

こども新聞というものがあることを知り、中学受験では購読している家庭も多いようでしたので、色々と調べてみました。
料金、頻度も様々で、内容も各社こだわりがあるようです。
最初は、ニュースは毎日見ることで習慣化とさせるのが重要だと重いましたが、毎日、チラッと見るだけで、内容までしっかり見る姿が想像できませんでしたので、踏みとどまりました。

大人でも、興味のあること以外は、記事も読み飛ばすのに、小学生には難しいことだと思います。
ひとまず、週に1回の購読で慣れて見ようと重い、「読売KODOMO新聞」を契約することに決めました。

コナンも連載していて楽しみもあったし、新聞は大人になったようで、ちょっとうれしかったよ!

実際に届いてみると、大きなニュースを細かく解説してくれていたり、逆に短い文章でまとめてくれたりと大人でもわかりやすかったです。
週に1回の頻度はどうであったかというと、子供にはちょうど良かったと思います。
届いた日に、ざっと全ての記事を流し読みして、1週間掛けてじっくり読むようにしていました。

学校の宿題で、週に2回ほどチャレンジ学習というものがあり、この宿題の内容は自由であったため、新聞の記事から気になるものを切り取り、スクラップにして内容をまとめることを、卒業するまで2年間ほど続けました。

こども新聞の効果

では、実際に購読して効果はあったのか?

私から見た効果は「あった」と思います。
まず、一つ目に、週に2回スクラップをしていたことで、記事についてのまとめ方と感想を書く能力が身に付きました。これは、国語や面接に生きる重要なことです。

2つ目は、ニュースを自発的に見るようになったことです。
今までは、全く興味がなかったことが、新聞で知識を得た事によって、興味が出てきたようです。
クイズ番組で答えられないとつまらないように、ニュースも言葉を知らないと興味がわかないので、色々な言葉に触れられる新聞は、ボン君にとっては、大きな意味がありました。

聞かれてもわかるように、私もニュースを見る機会が増えましたよ。
結果的には、自分のためにもなって良かった!

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